いか加工品専門 和平商店

船凍いか鮮度の理由
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船凍いか鮮度の理由

いかの産地だから届けることができる“鮮度”と“能登のおいしさ”

小木いか

小木の船凍いか

船凍いかとは、釣った直後の新鮮なするめいかを船内で急速冷凍させたものを言います。船上から販売に至るまで冷凍流通が一貫しているため、ブランドいかとして「小木物」と呼ばれ、鮮度の良さと品質の高さが認められています。鮮度の良さを判断する目安としていかは色の濃さがあります。いかは釣った直後は透明、次が濃い茶色、次が茶色と白のまだら、最後が白い状態です。新鮮な状態と言えるのは2番目までの濃い茶色で、小木の船凍いかは濃い茶色で鮮度良さが見た目からも判断できます。

色の濃さで判断するいかの鮮度状態

鮮度の順

  • 釣った直後の透明ないか

    釣った直後の透明ないか

  • 濃い茶色

    濃い茶色

  • 茶色と白のまだら

    茶色と白のまだら

  • 最後は白い状態に

    最後は白い状態に

船凍いかが出荷されるまでの流れ 1.釣り上げた活きたいかは甲板から船内の仕分け場へ 2.ピカピカの茶色のいかはすぐに波形トレーに一尾づつ並べ船内で急速冷凍 3.漁師さんの手でひとつひとつ大きさを選別 4.底にある冷凍庫がいっぱいになるまで漁を続け…一艘最大1万ケースも保管できます! 5.専用のワンタッチ式段ボールに箱詰めされるこの緑の印刷された箱がブランドいか「小木の船凍いか」の証です 6.港に着いたらそのまま保冷輸送車での出荷も可能。これが鮮度を保つ一貫した冷凍流通なのです

いかは優れた冷凍食材

生のいかは鮮度低下が早い一方で、高鮮度のいかを急速冷凍した場合、その後の冷凍保管中に旨味成分に影響する組織破壊がないと日本冷凍協会の試験においてわかっています。そのためいかは冷凍に向いた優れた食材と言え、また船凍いかは年間を通して安定した品質と量を供給できることも魅力のひとつです。

船上凍結できる技術を持ついか釣漁船を所有している漁港は全国でも限られており、主に青森の八戸港、北海道の函館港、能登の小木港の3港となっています。

商品紹介

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